安心安全の食品原料で
世界の食卓に彩りを。

世界の食品着色は、ナチュラル原料へ

食品着色は、石油から化学合成して作られている人工着色が普及しています。しかしながら、人工着色料は近年、発がん性や子供の注意欠如多動性障害(ADHD)への強い懸念があり、国によっては使用禁止になっています。特に、安心安全をうたう欧米や日本の食品業界では 人工着色や添加物着色の利用を避けています。
世界は、人工着色の代わりにナチュラルの食品原料での着色に移り変わりつつあります。


特に、青着色だけは、ナチュラルな原料が存在せず、バタフライピーの青い殺菌パウダーは 当社のみが世界で供給できると考えており、期待される青色の食品原料となります。
世界市場での青いナチュラル着色は、フォトジェニック性の高い綺麗な青い食品を創出することに期待がかかります。
さらに、青色のバタフライピー殺菌パウダーと黄色のターメリック殺菌パウダーの混色の緑(一般的にクロロフィルが利用されるが、退色性に大きな課題があり、ナチュラル着色市場では、新しい緑の原料を探している)は、退色しない緑色の食品向けに期待できると考えています。
さらに、ナチュラル原料を混ぜ合わせますと絵具のように多彩な色が楽しめます。
安全安心の食品原料で、新しい多彩な色で食品の世界を見つめていければ幸いです。

世界は、人工着色や添加物着色からナチュラル原料に変わりつつあり、私たちは、そのリーディングカンパニーを目指します。

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バタフライピー栽培について

タイでのバタフライピーの花は、コメ、サトウキビ、キャッサバ、フルーツ栽培の合間に、農家の庭先で栽培するのが一般的です。
地域のブローカーがこれらを集め、売買しているのが現状です。そのために、栽培履歴もなく、異物検査もされず、保管条件も悪く、品質劣化が課題としてあげられます。
また、タイ農家では、バタフライピー栽培において、自らが、農薬をまいてはいませんが、川や池の水を利用するために、必ず除草剤、殺虫剤関係の何らかの農薬が検出されることが判っています。
当社が栽培委託するタイ、ラオスの農家のバタフライピーの花は、完全無農薬、無化学肥料が基本です。委託農家に寄っては、EU,USDA認証を取得しています。
当社では、農家の人たちがひとつひとつの花を丁寧に手摘みし、しっかり日干し乾燥し、異物検査をする“Grade A”の乾燥花を取り扱っています。

タイの大規模バタフライピー有機農園

バタフライピーの花の収穫と乾燥花

東南アジアの豊穣な大地で栽培しています。

栽培中、化学肥料や農薬の使用しません。
私たちは、大切なお客様に天然原料の安心安全を保証することを目指しています。
東南アジアの大地で栽培された高品質な安心安全の原料をお届けすることをお約束します。

農場紹介

場所:タイ中西部
生産規模:4,000~9,000kg/月
農場規格認証:

USDA Organic

Euro leaf

場所:ラオス南部
生産規模:500~1,000kg/月
農場規格認証:

Laos Organic

農薬検査実績

私たちはお客様に安心してお買い求めいただけるように、農薬検査の結果を公表しています。
最新の分析結果はいつでもお問い合わせください。

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